
サッシの傷を目立たなくする方法とは?自分でできる補修と専門業者への依頼
目次
窓周りに使われているアルミサッシは、室内外の気温差や湿気、ホコリなどから住まいを守ってくれる重要な役割を担っています。
しかし、長年の使用や日々の生活の中で、いつの間にか傷がついてしまうことも少なくありません。
せっかくの住まいが損なわれた印象にならないか、気になる方もいらっしゃるでしょう。
アルミサッシについた傷をどうにかしたいとお考えの方向けに、今回は傷を目立たなくする方法や、傷を根本的に補修する方法について解説します。
アルミ素材の特性を踏まえ、適切な方法を見つけるための一助となれば幸いです。
サッシの傷を目立たなくする方法とは
セルフリペアで浅い傷を隠す
傷が表面の塗装に留まるような浅い擦り傷であれば、ご自身で補修を試みることが可能です。
補修ペンやタッチアップ塗料といった市販の材料を活用し、傷を塗って目立たなくする方法です。
アルミサッシの素材は、錆びを防ぐためにアルマイト加工が施されており、その上に塗装されています。
塗装を傷つけると腐食のリスクも生じるため、丁寧な作業が求められます。
補修ペンなどを使用する際は、まず傷の部分を軽く整え、その後、色を合わせて塗装します。
ただし、アルミサッシの微妙な色合いや質感を完全に再現することは難しいため、あくまで傷を「隠す」程度と考えておくと良いでしょう。
パテで深い傷を埋める
傷が塗装面よりも深く、素材自体に達しているような引っ掻き傷や凹みがある場合は、金属補修用のパテで傷を埋める方法が考えられます。
まず、傷の周囲を整え、金属用のパテで傷を埋めていきます。
パテが乾燥したら、周囲の高さに合わせて削り、面を平らにします。
この際、アルミの腐食を防ぐため、さび止め効果のある下地・中塗りスプレーを必ず使用し、その後に表面の塗装を施します。
ヘアライン仕上げの場合は、目の細かい紙やすりで仕上げの方向を合わせることも重要です。
この方法は、材料費を抑えて補修できますが、専門的な技術がないと、仕上がりが不自然になる可能性もあります。
サッシの傷を補修する根本的な方法
部品交換で傷を消す
アルミサッシは、ビスなどで固定された部品を組み合わせて作られています。
そのため、傷がついた部分が交換可能な部品であれば、その部品を新品に交換することで傷を消すことができます。
手順としては、まずサッシの可動部分(障子)などを取り外し、傷のある部品を取り外します。
その後、入手した交換部品を取り付けます。
部品はメーカーや工務店、または一部のホームセンターなどで入手可能ですが、アルミサッシは年々部品の形状や仕様が変わることが多く、同じメーカーでも品番が違えば部品が合わないことも珍しくありません。
部品を正確に入手できるかが、この方法の鍵となります。
部品さえ入手できれば、比較的安価に、新品同様の仕上がりが期待できます。
専門業者に依頼する
アルミサッシの補修は、素材の特性上、専門的な知識と技術が求められる作業です。
特に、深い傷や広範囲にわたる損傷、歪みなどがある場合は、アルミサッシの補修を得意とする専門業者に依頼するのが最も安心で確実な方法と言えます。
専門業者であれば、傷の補修だけでなく、サッシ全体の歪みなども考慮した上で、最適な方法で対応してくれます。
見た目にもわからないレベルまで美しく仕上げることが期待できるだけでなく、将来的な不具合を防ぐことにもつながります。
費用はかかりますが、仕上がりの美しさや安心感を考えると、専門業者への依頼が最も推奨される方法です。
まとめ
アルミサッシについた傷を目立たなくする方法や、傷を根本的に補修する方法について解説いたしました。
浅い傷であればご自身で補修することも可能ですが、アルミ素材の特性上、完全な補修や完璧な色合わせは難しいのが現状です。
深い傷やより丁寧な仕上がりを求める場合は、部品交換や専門業者への依頼が有効な手段となります。
特に専門業者に依頼することで、見た目の美しさだけでなく、サッシ全体の機能性も考慮した本質的な補修が期待できます。
傷の状態に合わせて、最適な方法を選択することが大切です。
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