住宅・建物の困った!お助けコラム
更新日: 2024.02.08

窓枠の剥がれを補修しよう!剥がれの原因と補修方法を解説します!

窓枠の剥がれや劣化が気になる方はいませんか。
家を建てて時間がたつと、窓枠やフローリングが剥がれている箇所を見つけることがあります。
今回は、窓枠が劣化する原因とその補修方法を解説していきます。
窓枠の剥がれが気になる方は、ぜひ参考にしてください。

□窓枠の剥がれの原因とは?

窓枠に張られている木部のプリント(ダイノックシート)は、紫外線に長時間さらされることで劣化します。
同様にフローリングが色あせてしまうのも紫外線が原因です。

窓枠の剥がれの予防として、窓にサンシェードを設置することをおすすめします。
サンシェードによって日光を遮られるため、窓枠の劣化を抑制できます。
また、サンシェードが設置できない場合は、遮光カーテンやレースカーテンを使用して日差しを和らげるのもおすすめです。
この際、カーテンが短くて窓枠に直接日光が当たってしまうことがないように、カーテンやサンシェードの長さに注意しましょう。

□窓枠の補修方法

窓枠の剥がれが気になった際は、補修することで剥がれをなおしましょう。
剥がれたままにしていると、手や足をけがすることにつながるかもしれません。
ここでは、窓の補修方法を3つ解説します。

1:ダイノックシートを使用する

窓枠の下地が傷んでいる場合は、パテを使って平らにします。
パテで下地処理後に、ダイノックシートを貼ります。
平滑になるよう丁寧に施工することが大切です。

2:パテや補修材を使用したリペアをする

パテやラッカー系塗料を使って、窓枠の剥がれを補修会社が補修します。
色を作ったり、木目や柄を窓枠に似せたりする技術が、窓枠の剥がれをきれいになおすために重要です。
窓枠は、作るよりも直す方に技術が必要です。

3:ペンキでの塗装

塗装店がはけやローラーを使い、窓枠を塗装します。
オイルペイントやウレタン塗料が用いられることが多いです。

ペンキで窓枠を塗装する方法は、木目が消えてしまうデメリットがありますが、着色剤を使うことで、木目を生かした塗装も可能です。

□まとめ

窓枠の剥がれの原因は紫外線です。
サンシェードや遮光カーテンを使って、窓枠に直接日光が当たることを防ぎましょう。

窓枠の剥がれの補修方法にはダイノックシートを貼る方法や、パテや補修材を使ったリペア、そしてペンキ塗装があります。

当社のリペアでは、違和感のない仕上がりを実現します。
鳥取県・島根県にお住まいの方で、窓枠の剥がれをなおすリペアに興味がある方は、当社にお気軽にご相談ください。